雲和の木製おもちゃ企業が「氷を破り」前進

「すでに20回近く出展しています。」と、金馬工芸品有限公司の担当者・馬達飛氏は微信(WeChat)を通じて記者に今回の出展成果について語りました。馬氏によると、新型コロナウイルス感染症の影響で、同社はニュルンベルク国際おもちゃ見本市への出展を3年連続で見送っていましたが、今回、困難を乗り越えて予定通りに出展できたことに、全社員が大変喜んでいるとのことです。初日だけで100社以上の企業から名刺を受け取り、その効果は予想を大きく上回ったといいます。
一方、浙江金成木業有限公司は、ニュルンベルク国際おもちゃ見本市にとっては「新参者」です。

とはいえ、初出展ながらも金成木業有限公司は余裕を持って臨んでいました。同社の葉晨・総経理は、「今回の出展では、お客様と直接対面し、新しく開発した製品を実際にご覧いただけるという点が、オンラインでの数十回に及ぶやりとりでは決して得られない大きなメリットです」と述べています。また、事前のオンラインでのやりとりを経て、複数の潜在顧客が即座にブースを訪問・視察し、正式な協業を検討する意向を示したとのことです。
ご存知の通り、ドイツ・ニュルンベルク国際おもちゃ見本市は、世界で最も著名な専門おもちゃ商談見本市であり、毎年1回開催されるほか、世界三大おもちゃ見本市の一つとして、世界のおもちゃ業界において最も広範な影響力を持ち、来場者数も最多を誇ります。

今回の商談獲得ツアーでは、雲和県から参加した10社の木製おもちゃ企業が、合計2,000万米ドル相当の意向注文を獲得しました。見本市終了後、雲和県奇美楽玩具有限公司や浙江金爾泰玩具有限公司などは、オランダや英国などへ向かい、現地の顧客を訪問する予定です。こうした活動を通じて、「失われた3年間」を取り戻すため、全力で取り組んでいきます。

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